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TT-0015 ナナホシテントウ

赤い上翅に7つの黒紋を持つおなじみのテントウムシ。アジア、ヨーロッパ、北アフリカに広く分布する。
幼虫も成虫もアブラムシを食べ、農薬の代わりに利用されることがある。
成虫は小さな集団を作り、日あたらりのよい落ち葉の下などで冬眠する。また、餌となるアブラムシが
少なくなる夏にも落ち葉の下等で「夏眠」と呼ばれる休眠状態をとる。
指などでつつくと擬死を行い、黄褐色の液体を出す。(口に入ると苦い)

基本情報
体長 6.5~7mm
観察都道府県 ナナホシテントウ分布
撮影月(赤字) 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12
レッドデータ
同定の自信度 ★★★★★

過去の記録
2017年~2019年の記録へ

2020年

何かを食べていた(2020年3月中旬@東京)。
食事中のナナホシテントウ


卵を食べていた。よほど腹が減ったのだろうか(2020年3月下旬@東京)。
卵を喰らうナナホシテントウ


2021年

葉上の個体(2021年4月上旬@東京)。
ナナホシテントウ


2022年

葉上の個体(2022年3月中旬@東京)。
ナナホシテントウ


2023年

アブラムシを捕食していた(2023年10月中旬@埼玉)。
ナナホシテントウ


2024年

陽気につられて出てきた(2024年2月中旬@群馬)。
ナナホシテントウ


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